2015年10月14日 (水)

ゴルフコンペに行った話

 先日、取引先のゴルフコンペに行きました。
 結婚して10年、独身時代とは真反対ともいえる、ゴルフと縁遠い生活を送ってきました。自発的にゴルフに行くこともなくなり、敢えて言うなら年に数回、高校同級生と気候の良い好天の日に行くか、仕事関連でブッチできないコンペのみという。当然練習場なんぞ、何年も行ってません。もはや1球何円とかもよく分からないレベル。

 そんな状況ですから、今回も「アタイ、パーチーのスコア提出係です。それ以上でもそれ以下でもござらぬ」的、補充員チックな思いで参加した訳ですが、いざ前半が終わった時のスコアが43。
 おいおい何が起こった。実はスコアを1ホール分飛ばしてないか?何度も検算しましたが、やっぱりハーフ43です。練習0でこの状況、絶対後半何かエライ事が起こる筈、もしくは会社でエライ事が既に起こってる筈…
 根拠もなくガクブルの状態で後半戦に突入。フタを開けてみたらあ~らやっぱり、安定の53でございました。
それでも前半の猛烈な貯金が効を奏してグロス96という、実に10年ぶりに100を切る結果に。

 けどね、やっぱ練習した結果としてのスコアでないと、何と言うか、カタルシスを得ることはできないのよ。所謂「かいしんのいちげき」的ラッキースコアな訳で。ま、こうごちてみてもやっぱゴルフの練習じゃなくて自転車の練習しかしないんだけどね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月 7日 (水)

ローラー台と私

 私がチーム「ビール飲み隊」にお誘いいただき、みやじまトライアスロンに参加するようになって早4年が経ちました。思えば2011年、U隊長に(当時は)半ば強引にバイク担当としてチーム加入となり、足りない練習距離を補う為やむなく導入したローラー台ですが、気が付けば固定の他に3本ローラーも購入し、終業後に回すのが日課のようになっております。
 本年(2015年)は、初頭に3本ローラーを導入したこともあり、今まで乗っていた固定ローラーとまるで違う感覚と走行距離/練習時間比率に少々戸惑ったものの、同時期に始めた30秒全力10秒レスト×8セットのタバタプロトコルを絡め、何とかやっておるという状況です。
 しかしながら、今年6月のトライアスロン本番以降は固定ローラーに一度も乗らず、専ら3本ローラーばかり。前述のタバタプロトコルも安全性を考えると固定ローラーでないと危険(終了時オールアウト→即転倒)なので、現在は3本ローラーで90~95rpmの回転練習ばっか。そろそろ、もちっとバランスのとれた練習メニューを組んで、より効率的に鍛錬せねばと思っている次第です。
「実走に勝るものなし」というご意見もございましょうが、こちとら妻子持ちで休日は家族サービスに努めねばならぬ身。のんびり終日チャリに乗ることなぞ、なかなかできぬ所業なのでございますよ…

「151007.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月 1日 (火)

バイシクルミーティングIN野呂山2012に参加したじょ、の巻

 4/29(日)、昨年に続いて「バイシクルミーティングin野呂山2012」に参加してまいりました。今年はアタイの所属するスパルタスポーツサークル「ビール飲み隊」より4名参加ということで、随分にぎやかな大会になる予感が、予感がします!by火星人。

 幸いにして天候も良く、昨年は寒い位だった気温も今年は暑いレベルに。昨年度のタイムを上回る為にSKINSのコンプレッションを着込んだアタイ、開会前から少し温度的に不安を感じてきましたよ・・・
Nec_0028  とりあえずエントリー後は麓に降り、1000から30秒間隔でスタートするまでひたすらアップ・・・すればよかったのに、同行のウ隊長やモさん、サさんと談笑してしまいまった。リラックスといえば聞こえは良いですが、どうみても準備不足ですありがとうございました。

 で、アタイの番になり麓の料金所跡をスタート!昨年はアッという間に心拍が危険域に達してアップアップだったので、今年こそはと注意しながら序盤をシッティングで登っていったのですが・・・

やっぱ心拍急上昇!ヤバイよ、180拍/分から落ちないよ!

 少しでも勾配の緩い箇所で体を労わるペダリングに終始しましたが、それでも170拍/分を下回る事なく、アタイはジワジワ野呂山を登っていきます。おいおいタイム短縮なんてレベルじゃねーよ。
 しかも最後、追い討ちをかけるかの如くに野呂山上側のストレート終盤、道路脇に止まったマーシャルの車をよけようと無理にペダリングしたさい、ピキィィィと足が攣り、その回復に余計なロスを・・・結局、今回タイムは47:00。昨年より2:30遅いタイムとなりました。しょぼん。

Nec_0006  不本意ともいえる成績のまま野呂山を去るのも癪なので、レース後のイベント「愛車自慢コンテスト」にもエントリーしました。伊達に毎日磨いちゃいねぇアタイのバイクと、ラスティーズジャージを必死にアピールし、結果は3位入賞となりました。アタイ、転んでも只じゃ起きない漢だぜ。
 ともあれ、今年も愉快な大会に参加させていただきました。来年も参加して、今度こそ記録短縮を狙いたいdeath。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月21日 (金)

イギリスからやってきたー、やっときたー

Nec_0001  先月末にネット発注して以来、システム不具合(向こう談)で散々待った荷物(英国発:CRC送り)がようやく到着しました。いやぁ待った待った、いつもは1週間ちょいで届く超速通販だったので、まさかここまで待たされるとは思いもしませんでしたよ。しかしこのCRC、当初はいい加減な梱包で郵送してたのに、最近は結構ガッシリした梱包になってきてます。相当クレームがあったのやも知れませんな。

Nec_0002  今回購入したのはこの4点。7月のトライアスロンでヒビが入ったまま放置してたタイヤのスペアと、乗り過ぎて黒くなったバーテープのスペアと、シートポストと長袖コンプレッションウェア。特にウェアは国内だと8,000円台あたりの所が3,500円ちょい。ためしに購入してみたのですが、まだ着てません。とりあえずバーテープとシートポストは近日中に交換予定。これで新たな練習意欲が増すと良いのですがね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年8月20日 (土)

二人目のローラーヒーロー、誕生

 あっという間にお盆休みも明けてしまい、普段通りの仕事の日々が再開された訳ですが、自動車産業の休日編成変更の余波を受け?我等が副総帥UZが盆休みをずらせて帰省してきました。
 UZには夏前に「和尚様が試用して諦めたローラー台を購入する」という話をつけていたので、今回帰省の折に持ち帰っていただこうとアタイ、てぐすね引いて待っていた訳ですよ。

 で、いよいよ明日は再び仕事に戻るという日、UZとアタイは昼飯を食いに行きました。痛メットの製作代償としておごってもらうという約束だったので、アタイお寿司が食べたい主張、南観音のNaps跡地にできた「かっぱ寿司(コードネーム:テペト寿司)」に行きました。
 このかっぱ寿司、オーダーすると新幹線に運ばれて皿が出てくる、なかなか愉快なギミックが装備されておりました。ここで両者あわせて24皿を食し、次回の痛いグッズ製作について激論を交わしてお店を後にしました。

 その後コンビニとスポーツショップにより、ローラー台やトレーニング論を交わして帰宅。UZにローラー台を押し付けて代金をむしると、逃げるようにあたいはその場を後にしました(誇張表現あり)。
 これで二人目のローラーヒーローが誕生する素地は完成したつーことで。後は本人の努力次第ですな。頼んだぞ、UZ!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年7月11日 (月)

祭りの後はいつも寂しい

 約半年の準備期間を経で出場したみやじまトライアスロン2011も終わり、当面の予定がなくなってしまった&両足ふくらはぎが痛みっぱなしのアタイはしばらくのんびりしておりました。まぁ、両足つりっぱで自転車こいでちゃ痛めて当然でさぁね。

 で、2日ほどかけてバイクの整備をしました。レース中は降らなかったとはいえ、トランジット中に一雨喰らってますので、ヒガさんに教えてもらった「シートポストを抜いてフレーム内部の水分を抜くのぢゃ」をおこないます。幸いにして水気もそれほど無く、後は汚れを取って注油を行い、ワックスをかける、と。ホイホイホイ、はい完了。
 で、シートポストを抜い
たついでにポジション高さを10m/m程上げてみます。前後は従来と変わらず。仮で座った時点ではペダリングが少し余裕できた、感じ?ゆくゆくはステム周りのセッティングにも手を出してみたい所です。

 で、改めて今大会の反省をつらつら書き出すと…

① 事前準備はまぁ合格。トップチューブに貼ったペース表が雨で一部判読不能になった以外は。
② 心肺はローラーでメディオばかりしてたせいか、レース中に息苦しさはそれ程感じなかった
③ 妹背の滝クライムで両ふくらはぎが早くも終了。これは強化せんと遺憾。
④ 所山の激坂で早々に歩きが入った。これが制限時間ギリギリになった最大要因。

  パラパラッと書いただけで、鈍いアタイにも課題が明確に読み取れました。「ヒルクライム練習しとけ」あぁ、やっぱそうかそうなんだよね。ローラー台じゃ流石に無理だこりゃ。台を捨てよ坂に出よう、か?

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011年7月 6日 (水)

みやじまトライアスロン2011に出た(その3・当日篇の2)

 とうとうアタイのチームのスイム担当は制限時間のAM11:25になってもトランジットに現れず、アタイはゼッケンに赤丸を喰らって繰り上げスタートとなりました。残念ながらリレー完走は無理でも、バイクコースで完走すればコースタイムは記録されます。目標は2時間半~3時間ですよ!
 トランジットエリアを降りてチチヤスの陸橋上で乗車する際、わざわざ応援に来ていただいたたくろうちんから熱い声援を貰い、改めて気合も入ります。命捨てがまるは、今ぞ!(平野耕太「ドリフターズ」より)とガスガスペダリングしてたら、ちゅーぴーパーク北口の下りで直前のバイクがいきなり路側帯に突っ込んで落車するのを見てしまいまった。うおぉ、これは無理せられん。路面も朝の雨でハーフウェットだし、ここは慎重にいかねば…って、のんびりしてたら関門に引っかかるやんけ!

 無理はできない、けど無理しないと関門に引っかかるというアンビバレンツに悩みつつ、阿品台~工業団地~大野とアタイはバイクを走らせます。こちとら最後尾の繰上げスタートなんで、ギャラリーもとっくに帰ってるだろうと思いつつ走りましたが、まぁ道々にえらい人数が応援に出てくれてます。すごいや、みやじまトラって、こんなに沿道の声援があるんだ!と少し感動しつつ第1エイドで水を補給、自分的に最初の難関と踏んだ妹背の滝ヒルクライムに入りました。

 妹背の滝から第2エイドを経て距離6.5km、標高差約300mのヒルクライムですが、約2/3あたりまで進んだ所で足がピキピキし始めました。このピキピキがくると足がつる前兆なんで、「あぁヤバイヤバイ」と思った矢先いきなり足がつりました。あいててて!たまらず自転車から降りてしばし落ち着くのを待ちましたが、そのまま止まりっぱなしだと関門時刻にひっかかります。足がつりかけの状態で頂上へ自転車を押していき、そこそこ緩い傾斜の所で自転車に再び乗りました。
 ひたすら引き足重視の一定ケイデンスでいけばなんとかなりそうです。なるべくふくらはぎの事を考えないようにして走り続け、ようよう頂上を越しました。

 頂上から先は約15kmほど下り坂と平地ばかりです。ダムを抜けて佐伯CC前を通り、第3エイドではコーラとバナナを貰ってひたすらペダルを踏みます。足も何とか落ち着いてきました。よしここはタイム稼がねばならぬ、のじゃー。
 スタートから36km地点でR186に入り、そこから第二の難関、距離3km標高差約130mのヒルクライムです。さっきの足の不安もありましたが、一定ペースでヒタヒタ登り続け、今度は足がつることもなく登坂成功!そこから1kmほど下り、麓の第4エイドで水を両足にぶっかけて強制冷却、ただただゴールを目指します。

 スタートより45km地点の第5エイドで再度コーラとバナナを貰い、本コース最後で最大の難関・所山に入ります。この時点で約2時間ちょい経過。ここから6.5km程ヒルクライムすれば後はゴールまで降りるだけ。何だか目標の2時間30分もいけるかって気がしてきましたよ!
 しかし、この所山。距離6.5kmで500m近い標高を上るだけあり、もう半端じゃない坂です。昨日のバス下見で覚悟してたつもりでしたが、実際に自転車乗るとここまでキツイんかって衝撃でした。自分的には両足がイってるとはいえ、激坂の中盤までは何とかいけると踏んでたのに、実際には激坂の遥か手前で両足がつり、自転車を降りて歩きモードに。今まで頑張って貯金してきた時間がどんどん削れていきます。途中でマーシャルの方にエアサロンパスを吹いてもらったり、目がチカチカしてきた(バテる兆候)のでバナナと梅エキスを飲んだりして、ヨレヨレになりながらも頂上を目指します。「リタイア」の言葉がチラチラ頭を掠めだしたのもこのあたり。けど、けどやっぱ完走したいきね。自転車もちゃがまっちょらんし、後2、3kmいけば頂上ながやきね!
 頭がボーとしながら、痛む足をひきずり時速4kmちょいで自転車を押すアタイの頭の中で、漫画「3月のライオン」のフレーズがグルグル回ってます。

そううながされて 盤面を見てぼくは みるみる正気に引き戻された
「続けられないよ」
そのくらい「悪いよ」これ
まず感じたのは衝撃
そして 次に襲って来たのは 嵐のような
「恥ずかしさ」だった
さっきまで俺 この人の事 何て思ってた!?
(こういうタイプの人との対局は長くなるな 苦手だ…)
何だよ!?「こういうタイプ」って!!
(イライラしたらダメだ そこに喰らいつかれる)
何様だよ 俺!!?「イライラしたら」とか言って どんだけレベル読み間違ってんだよ!?
勝ちたいだけでただ対局を引っぱって 相手のミスを待つタイプの棋士と 相手を頭の中で勝手に「ランク付け」して
(ここで負ける訳にはいかない どうしても)
目の前の相手の「力量」も計れないくせに 私怨に頭全部持ってかれて
A級棋士つかまえてサブキャラ扱い
バカか オレは
(羽海野チカ「3月のライオン」より)

 あぁ、今のアタイにどハマリです。アタイもバカだ。けど次こそは。練習すればきっときっと。もっともっと。

 そして頂上前、ようやく傾斜がゆるくなった所で再びバイクに乗車。フラフラで頂上を通過した時に見た時計では、関門時刻ギリギリ。残るは下り坂、ここはイチかバチか飛ばすだけっショ!アタイの短い自転車人生ですが、その中でも最高に攻めたダウンヒルで、ようやくラントランジット(魅惑の里)に到着した時、関門時刻は残り1分を切ってました。

結果:バイク(55.6km)3:10:36

 いやぁ、マジでキツかった。しかし、現時点での全力を出し切って、なおかつタイムが残せただけでも有難かったです。沿道の方々やエイドでの声援も大変有難く、励みになりました。この大会がずっと続いて欲しいと切に願います。

 また、この大会で新たに多くのアスリートの方々と知り合いになれて、沢山の刺激を頂きました。本大会が実質レースデビューみたいなアタイに、実に親切にしていただき、これまた感謝、感謝です。この感動と刺激をこれからの実生活に生かしていきたいですよ。

 けどヤバイですね。あれだけシンドイ思いしながら「機会があったら今度こそは」なんて思ってる自分が少しいる訳ですよ。ヤバイヤバイ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

みやじまトライアスロン2011に出た(その2・当日篇の1)

Nec_0035 Nec_0037  7/3、みやじまトライアスロン当日。バイクの預託がAM6:30~7:15だったので、アタイも相当に早起きして出発。無事に預託を終えて会場で他メンバーの到着を待ってるといきなり土砂降りが!雨のレースはコケそうで怖いでねぇと危惧しましたが、幸いにも30分程で止んでくれました。やれやれ、どうなるかと思ったよ。

 そうこうする内に最終登録を終えたリレーメンバーと合流して、お互いの健闘を誓ったと思ったら、宮島にフェリー移動するスイム担当と魅惑の里トランジットにバス移動するラン担当を見送り、あっという間にメンバーはバラバラです。後はスタートを待つのみ。同じリレー・バイク担当のヒガさん達と談笑しつつ、その刻を待ちました。これ、一人だったら緊張でクラクラしちょったやも知れぬ。

Nec_0039  AM10:00、レース開始を告げる号砲をバイクトランジットで迎えたアタイは、ひたすらスイム担当の到着を待ちます・・・ってあれ?トップタイム級の速さでトランジットエリアに佇むウェットスーツのあの方は、今大会でお知り合いになれたソノさんでは?ソノさんどうしました?何かあったんスか?

「息が・・・苦しくて・・・」

 うお、それは残念でした。しかし無理してトンデモナイ事態になってはそれこそトンデモナイ事になります故。勇気ある決断に敬服です。

 よし、アタイがソノさんの思いも背負って走るとしよう。けどスイム担当が来ないとフライングだしね。今のアタイにできる事は待つことだけ…待ちます…待ちます…あれ?来ないよ?確か1時間チョイであがるって話だったのに、もうAM11:20だよ?生まれ故郷に帰ってくる鮭のように、各スイム担当が続々上陸してくきてますが、アタイの鮭(相棒)は?何かあったんか?

 少々焦り気味のアタイと、同じくスイム担当の到着を待ってるレーサー達数名に、マーシャルが近付いてきて言いました。

「AM11:25の時点でバイクは繰上げスタートとなります。今から予備のアンクルをお渡しします。」

 うわ、これは想定外。昨日までのコースチェックで意識すらしてなかった「関門時刻」がこの期に及んで最大の問題として浮上してきました。ヤバイまじヤバイ。

 そして全く関門時刻を覚えてない状態で、追いまくられるようにアタイはバイクコースをスタートしたのれす。

(つづく) 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月 5日 (火)

みやじまトライアスロン2011に出た(その1・前日篇)

先週末7/3に開催された、はつかいち銃弾みやじま国際パワートライアスロンに、リレー部門(バイク担当)で出場しました。

 思えば今年初め、近所のスポーツ大好き兄貴から「やらないか」といわれて出場することになったみやじまトライアスロン。ローラー台買ったり心拍計買ったりローラー台に乗りまくったり無理コギして膝ヤったりと、実に色々な事の起きた半年でございました。しかし、それもこの日の為・・・

Nec_0027  7/2(土)がエントリー&開会式ということで、アタイは午前中に現地入り。開会式前にバイクコースをバスで下見させてくれるイベント(有料)に参加しました。本来ならリレーチームで5月に下見イベントがあったので、それに参加したかったのですが所用で不参加、今回は始めてのコースチェックです。

 バスでコースを回りながら、ガイド役の広島県トライアスロン協会の方が「このコーナーはグレーチングがあるから注意」「このクランクは充分減速して」と、実に丁寧に教えてくれました。アタイはコース図に記入したポイント距離をひたすらチェック、少しでも正確な距離で気分的に楽になろうと必死です。
 で、総距離55km中45km地点(最終エイド)を過ぎての所山ヒルクライムが尋常でない坂なのにゲンナリ。これ、実家の上り坂と遜色ないのが延々続いちゅうやいか。ヤバイこれマジヤバイ。

Nec_0029 Nec_0033  少し血の気が引いた状態でコース下見を終えて会場に戻るとエントリーが既に開始されてました。結構な参加者がおられましたが無事にエントリーとリレーメンバーとの合流を終え、皆で開会式&競技説明を受けることができました。
 財政難で一時は開催が危ぶまれたこの大会。前夜祭を中止したり諸々のイベントが縮小したと聞きますが、豪華な接待を受けるのが目的でなし、「足るを知る」の心境でこれからもやっていただきたいと思いました。いやもう正直な所、ギャラリーの歓声を受けつつ対向車を気にせず思い切り飛ばせてタイムまで計ってもらえるならそれだけで充分では?と、本大会がデビューの素人は思うのでしたよ。

(その2・当日篇につづく)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月30日 (木)

トラ本番まで後3日ッ…!

 ローラー台を買った時は「まだ4ヶ月はあらあね」と思っていた宮島トライアスロン大会が、もう今週末に迫ってきました。
 物の本によれば、大会前に炭水化物を重点的に摂取する事で体内にエナジィを溜め込む、カーボローディングなる裏技?があると知り、今日から炭水化物をモリモリ食うことにしました。手始めに今日のお昼はおむすび2個追加です。

110630_2  で、先日からカリカリと距離・標高を記入したルート図で、簡単ながらペースノートを製作しました。エイドポイント・主要コーナー・ピーク等の距離と標高をチャートにして、自転車のトップチューブに貼りました。これで最低限のペース配分ができましょう。

 夜は着替えの準備とスネ毛剃りを行う予定。ツルツルよツルツル!1週間経ったらゴマシオ状態だけどね!色々準備が大変だ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧